抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋳鉄の鋳はだに現われるのろかみ,またはスラグ生成反応によって生ずるポロシティの生因を溶湯の酸化,Fe-C-Si3元合金の酸化を熱力学的に解明することから追求し,酸化のていどを知る新しい方法を提起。上述のポロシティ内にMnSの存在を認めることができ,これが%Mn=1.7・S%+0.3を満足する充分なMnを含有し鋳込温度の高い場合に防止できること,溶湯中の〔Si〕とスラグ中の(FeO)および溶湯中の〔FeO〕と〔C〕の反応に関する平衛定数を述べ,平衡温度以上少なくとも50°C以上過熱すべきこと,SiはMnより0.5%以上多量であるべきことなど報告;写図21参61