抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肝臓ミクロソーム分画は,アシル補酵素Aチオエステ1レヒドロラーゼ活性を有する。ブタ肝臓ミクロゾームでは,グリセリン1,3位にアシルを転位し,トリアシルグリセリン(1)を生じるが,ラットおよびウサギ肝臓ミクロソームでは,微量の1しか生成されない。また,ブタ肝臓ミクロソームのアシル補酵素Aヒドロラーゼ活性は,ジイソプロピルフルオルリん酸(II)では阻害されないが,ラットおよびウサギ肝臓ミクロソームのそれは強く阻害を受ける。II処理により残ったヒドロラーゼ活性は,基質と一緒に振とうすると活性を急速に失うことが判明;写図5表2参18