抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Fe-Ni(fcc)系合金のヤング弾性率,ずれ弾性率および圧縮率を求め,次の結果を得た。(1)ヤング弾性率E
p,ずれ弾性率G
p,および圧縮率k
pはともにインバー組成領域において異常性,すなわちE
p,G
pは極小を,K
pは極大を示す。これは原子間の結合状態それ自身の中に異常性が存在することを暗示している。(2)E
pの温度係数は36%Niにおいて極大となる。またこの濃度において熱膨張係数は極小となる。(3)44%Niにおいてエリンバー特性(dE/dT)/E=0が現われる;写図10参9