抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地域暖房の発達傾向は,例えばモスクワ中央給熱発電所のように3~4000Gcal/hrもの熱容量をもつ大型給熱所の建設であるが,これに伴って給熱半径は15~20km,幹線の管径1200~1400mmになる。個々の容量がこのように大になると,系統の信頼性が問題であり,幹線および隣接幹線からの供給が事故によって閉止されると,需要者引込口への流量低下が起る。この場合の暖房系統における熱消費量を検討するため,給湯負荷が無いときと存在する場合の建物の熱条件を計算し,かつこのときの暖房室の内部温度の低下時間の計算を示した;写図5参3