抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本ギリシャ客船は長さ130m,5720排水tである。1968年3月この船は修理改装のためピラウスの造船所に着いた。水線直上の右玄外板を交換中,船の姿勢を直すため二重底の清水を排出したところ右玄へ傾き,修理開口から浸水して転覆,沈没した。1969年1月海難救助作業を開始した。船全体をできるだけ少い損傷で救助するため,船を発ぼうスチロポルで浮動させることとし,船倉と機関室を密閉,排水することが必要であった。スチロポルは熱処理後50~60倍に膨張し,98%が空気である。この浮揚作業につき紹介。69年6月船はドックへえい航できる状態になった;写図6