抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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残留応力は,鋳造時および使用時の鋳鉄管に冷間割れが現われる原因である。残留応力を測定するため,壁厚16mm,径500mmの鋳鉄管を研究した。鋳鉄管の内面や外面の軸応力および円周応力は引張,壁厚方向の中央部は圧縮応力である。表層の軸引張応力は8~10kg/mm
2,円周引張応力は4.1-6.5kg/mm
2,壁厚方向中央部の圧縮応力は2kg/mm
2を越えない。測定時の2次応力は,わずかなものであった;写図3