抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2次元チャネルないし軸対称管内のぜん動ポンプ運動に関する各種理論解析のうち,最近のZienらの方法に準拠して,輸尿管など生体系を念頭におき検討した。ぜん動波長は管径より大,振動数は拡散移動時間特性より少,を条件として解析を行ない2次近似までの閉区間の解を求め,平均速度断面に現われる負値に対し処理方法を定めたうえ,チャネルと管との比較を行なったところ,質的には差はないが,量的には逆流の発生が後者の場合に生じやすい傾向を認めた。また軸方向の圧力こう配は半径方向に等しいこと,液流の慣性,波長などが逆流発生と関係があることを認めた;写図3参5