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J-GLOBAL ID:201602012127671465   整理番号:70A0397145

玄米中のメオバール(3,4-ジメチルフェニルN-メチルカルバメート)の残留分析

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資料名:
巻: 35  号:ページ: 72-75  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0603A  ISSN: 0006-5420  CODEN: BOCKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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玄米中のメオバールのガスクロマトグラフィーによる残留分析法を記述.粉砕した玄米をジクロルメタン-アセトン-水の混合液で抽出し,その抽出液をカラムおよび薄層クロマトグラフィーで清浄.ついでえられた試料中のメオバールを同時的に加水分解,ジニトロフェニル化して,2,4-ジニトロフェニルメチルアミン(I)に転換.Iを電子捕促ガスクロマトグラフィーにより測定.清浄にした玄米抽出液の存在下でのIの収率に及ぼす,2,4-ジニトロ-1-フルオルベンゼン(DNFB)添加量の効果を検討.50μ9メオバールに20μlのDNFBを添加したときが最高(97%)の収率を示した.50μgのメオバールを100gの粉砕玄米に添加(0.5ppmレベル)した場合,本法による回収率は平均87%を示した.本法によれば0.01ppmまたはそれ以下までのメオバールの残留量が分析できる:参5
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