抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水懸濁液中のNaモンモリロナイト粒子の平均分子量を光学密度(OD)の測定から間接的に算出。波長λを4000Å~600Åとしλ~ODの両対数関係は希薄懸濁液(粒径0.5μ以下の遠心分離上澄液)でこう配-3.9の直線を示し,Beer-Lambert則に従う。Banin,Doty,Steinerによる関係式から濁度t(OD換算)は濃度,分子量,透過妨害度Qに比例。粒子を円板状と仮定しQ=0.92を導き,分子量を82×10
6と決定。この数値はKahn氏の結果と一致。タクトイド中の単位層の数が既知で小粒子の場合は本法が有効;写図1参5