抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
500kVで大消費地に送電する場合,耐塩害設計の比較的容易な275kVで海岸から10~20km離れた内陸部の変電所まで送り出し,ここで50OkVに昇圧する,いわゆる2段昇圧が考えられていたが,用地の取得難,50OkV送変電施設の耐塩害設計もすすみつつあり,完全耐塩形のコンパクト形変電機器も開発されている実情に鑑み,500kV臨界直接昇圧の技術的可能性を検討した。その結果,臨海直接昇圧は技術的に可能であり,経済的にも2段昇圧方式に比して有利であるとの結論を得た