抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アミノ基を含む配位子は臭化シアンを用いて粒子に結合でき,粒子と官能基との長さを自由に変えられる。また脂肪族ジアミンを結合させるとω-アルキル誘導体となり,さらにカルボン酸や有機水銀を導入でき,またブロムアセトアミドアルキル,2クシニルアミノアルキル,P-アミノベンゾアミドアルキル(I),スルフヒドリル(II)の各誘導体ができる。前二者はさらにアミノ基をふくむ化合物との結合が可能であり,Iはジアゾ化合物に導かれ,チロシンやヒスチジンと結合する。IIは遊離カルボン酸と結合するが,ヒドロキシルアミンで特異的にこの結合を切断でき,配位子-たんぱく結合物の分離が可能;写図2表2参31