抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この報告では低い運動量変換として,q≦0.5fm-1(電子のエネルギー≦60MeV)が取り扱われている。低い運動量変換の電子散乱は原子核のなめらかな部分を表わし,これらは便宜的にはγ線についての核分光学に関係している。これらは高い精度の測定が要求されている。測定された断面積から分光学データを引き出す方法について解説が行なわれている。具体的な例として,6Liの2.18MeVと4.27MeVについての比較がなされている。その他,12C(Eo=58MeV)による非弾性散乱や田0(P,γ)の巨大共鳴についての議論がなされている;写図4表1参17