抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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49年から’64年を期間としたフランスの国家計画は1)計画自体に関する共同社会における考え方,2)計画の調整の達成,3)数量的に計画された目標の実現,4)計画の遂行の4点を柱としている。この計画の遂行に,とくに有意義であったのは,政府が投資支出を行なったことであり,総固定投資の約40%は,公共の基金および国有の信用機関によっでまかなわれている。また長中期の借り入れなどは,当局の認可を要したが,産業界の内部資金平当ては,政府の支配を受けなかったなどの事情があった。なお,最後に,この国家計画の経済上の成果を,西独などの実情とも比較した;参100