抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Mg
2+とP
1の存在下,認められる
3H-ウアベインと本酵素の可逆的結合は,Na
+の添加によって双曲線的に(ウアベインが低濃度の時),またはS宇形に(高濃度の時)阻害される。この事はNa
+結合部位間の協力的相互作用を示唆し,heterotropicなアロステリック相互作用の典型的例であると指摘。一方エタクリン酸処理した本酵素では,この結合は可成保持されるが,阻害曲線型の変化および傾斜の変化から,エタクリン酸がNa
+結合部位以外の所で本酵素と相互作用し,Na
+結合部位群の協力能を低下させると示唆;写図1参12