抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エルゴード性のランダム過程の電力スペクトル密度と平均零交さ度数の間に成立つ数学的関係を用いて,音声信号とその微分波のスペクトルと平均零交さ数の測定値の間の関係を導いた。母音および母音に近い音声のホルマントバラメータに対しては零交さ数は重要な意味があり.計算値と実測値とは良く一致した。このことから,他の測定も必要であるが.ろ波や微分によって識別できる母音のあることが明らかになった。母音以外のいくつかの子音に対しても,零交さを用いれば識別が可能である;写図8表1参29