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J-GLOBAL ID:201602012144368580   整理番号:71A0373086

ニッケル錯体によるオレフィンの低重合 I ニッケルアセチルアセトナート-トリエチルアルミニウムセスキクロリド-トリフェニルホスフィン触媒によるプロプレンの二量化反応

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巻: 74  号:ページ: 1834-1838  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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Ni(acac)2-Al2(C2H5)3Cl3-P(C6H5)3触媒によるプロピレンの二量化反応の知見を得るため,二量化反応に及ぼす反応条件の影響を調べ,反応機構を検討.触媒組成1:45:16での温度の影響は,温度上昇とともに2-メチルペンテン類の減少と2,3-ジメチルブテン類の増加が認められた.また,反応条件により二重結合の移動による二量体の異性化も認められた,本触媒の活性はトリフェニルホスフィン/トリエチルアルミニウムセスキクロリドの比に依存することが判明.溶媒の影響についても検討.さらに,これらの結果より反応機構を推定し,ニッケルヒロリド錯体を活性種とする機構と,二量体分布の説明を試みた:参15
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