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J-GLOBAL ID:201602012145438573   整理番号:71A0380241

Circadianリズムと麻酔

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資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1235-1238  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0838A  ISSN: 0021-4892  CODEN: MASUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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日毎規則的生理学的反復変動(Circadianリズム)がフローセン麻酔に及ぼす影響を臨床的に統計学的に検討.麻酔前投薬,静注麻酔薬,筋ち緩剤,中枢神経系異常,年令などによる変動を最小限となるように考慮し,麻酔全経過中に使用したフローセン総量と麻酔時間から,単位時間使用量を算出した.夜間(8PM~8AM)のフローセン使用量9.18ml/時間の方が昼間(8AM~8PM)の使用量12.60ml/時間より有意の差をもって少なかった.一方,血圧低下程度やチアミラール,笑気SCCの使用量には有意差が認められず,年令,リスク,手術部位などについても有意の異なった分布は示さなかった.夜間の方がフローセン濃度が低く維持される結果は,夜間の生理的自然睡眠が加わることと,夜間の麻酔は熟達者が行なうことが多いことによると思われる:参10
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