抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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蓄熱器的冷却を行なう固定層型反応器について理論解析を行なった。この反応器系は直列に接続した二つの部分からなり,反応ガス流の流れ方向を周期的に逆転することによりそれぞれ交互に反応器および蓄熱器として働く。フォワードセルモデルを用いて単一発熱反応をさせる場合の温度分布計算を行なった。温度分布は,操作条件を適当に選択し,不活性固体を用いて触媒濃度を減少させることにより,設定限界内で保持することができる。熱除去が容易で,適当な温度分布を得ることができるため,蓄熱的反応器システムは強発熱反応(炭化水素の部分酸化のような)に用い得る;写図6参4