抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1962から1968年に58株のエコーウイルス7型を分離,そのうち19株は無菌性髄膜炎,39株は健康児から分離,これらと原株の生物学的分析,抗原分析を行なった.患者から分離したものはヒト0型血球凝集力(HA)をもたないが健康児のものは持つ.この性質は安定でプラークの大小,ヒトでの毒力と関係があり,プラークの大小とともに毒力のマーカーとして用いうる.原型と分離株の抗原性の違いを交差中和試験や凝集抑制試験により調べたところ,HA活性は直接抗原の違いによるものであった.HA陰性株は抗原変異株である:参11