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J-GLOBAL ID:201602012163885455   整理番号:64A0269017

金属キレートイオンとの会合抽出法による陰イオンの光度定量法(I)過塩素酸イオンの新定量法

著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 785-788  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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酢酸塩緩衡液中のトリス-2・2’-ジピリジル鉄(II)キレートは過塩素酸イオンが共存するとニトロベンゼンに定量的に抽出される.この事実を利用して過塩素酸イオンの定量法を見い出す.過塩素酸イオン共存下の有機層の吸収スペクトルは524mμに極大を有し[Fe(II)(dip)3]・(ClO4)2にもとつく.0.4PPm~4PPmの間で過塩素酸イオン濃度と524mμにおける吸光度の間に比例性があり,塩素イオン,臭素イオン,塩素酸イオン,臭素酸イオン,よう素酸イオン,硫酸イオンによって妨害されない.

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