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J-GLOBAL ID:201602012165861464   整理番号:71A0372352

本邦堆積岩の地球化学的研究II 四国地方頁岩および粘板岩中のバナジウム,ニッケルおよびクロム

著者 (1件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 331-334  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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前報において主成分の化学組成の明らかな試料を用いて,時代および地層による含有量の差を調べ,主成分との相関関係および標題の3成分との関係を検討し,これら3元素の挙動について考察.その結果,古生代のものは新生代のものに比し,Vが多く,Ni,Crは少ない.また,V,NiおよびCrはいずれもFe,TiおよびMgと正の相関関係を有する.吸着実験と,鉄との相関関係から,V,NiおよびCrの堆積岩中への濃縮は,鉄の含水酸化物への吸着を考慮に入れなければならないと結論:参17

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