抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オーストリアのSeibersdorf原子力センターでホットラポラトリを短期間に建設する必要から,プレハブコンクリート要素を全面的に採用した。ホットセルの建設に3週間,実験室にはその後3週間を要したのみである。プレハブ壁体であるので,しゃへい能力の保証のための施工や検査が簡単である。除染作業を容易にするため,型わくに鋼板を使い,振動法を採用して内面相当面を平滑に仕上げた。各面要素と支持柱とのジョイントおよびシールには特に注意した。支持柱を2重構造とし,床下面のリブを一方向配列にすることで実験室へのダクト等のフリーアクセスを計った