抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニワトリはいより精製した標題酵素標品(超遠心,ディスク電気泳動等電点電気泳動において均一)を用いて,たんぱく質に結合した鉄および補酵素の存在について検討。その結果,三つの酵素標品とも化学量論的に結合している鉄は無いものと推定。また吸光スペクトルの測定より,フラビンヌクレオチドのような補欠分子も検出されなかった。1-アミノー3-アミノーオキシ酪酸を阻害剤として用いた実験より.酵素反応にはピリドキサー一ルりん酸は含まれないことが判明。またチアミンおよびチアミンーピロりん酸も含まれない結果を得た。これらの結果より,プロリンヒドロキシル化とカップリングする-ケトグルタル酸の脱炭酸は,これらの補結分子族によって触媒されるのではないと推定;写図1表1参19