抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット腸粘膜から脂質を抽出,分画。得られたセレブロシドとスフィンゴミエリン(I)を加水分解した後,けい酸カラムクロマトグラフィーで長鎖塩基部分を単離し,これをシリカゲルG薄層クロマトグラフィーで温分画。その結果,Iの加水分解生成物の主要な2つは,C
18-スフィンゴシンとC
18-ジヒドロスフィンゴシンであったが,これは塩基の過よう素酸酸化による生成物中にヘキサデセナールとヘキサデカナールが存在することによって確認された。その他,C
19-ジヒドロスフィンゴシン,さらに長い鎖を持つ塩基が存在;表1参9