抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非定常の温度範囲についてフェーリエの微分方程式より出発し,円柱状インゴットについての微分方程式を導いた。この場合,熱伝導度,密度,比熱の温度と合金元素の関係を考慮した。熱容量はγとαでおのおの別々に多項式で近似した。計算用プログラムは4つの加熱,冷却速度,停止時間を含み,インゴットの温度,供給熱量を計算できる。また焼もどしの場合には,表面の熱の流れの経時変化,表面と中心の温度差,インゴットの熱含量も計算できる。これを実際に用いた結果,1200mmφの高合金鋼につき加熱,急冷速度を50%高め,20%だけ時間を短縮することができた;写図6表3参6