抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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羊毛は根元の堅い毛,先端の柔い毛または両者の混ったものはフェルト性が大であるといわれている。リンコルン雑種毛に次の3種の飼料を与えてフェルト性の実験を行った。1)標準で140日間もみがら飼育。2)2/3期間を普通飼料,1/3期を0.25%ソジュウムモリブデンと10%硫化カリ120mlを与え先太,根本細い毛をつくる。3)1/3を薬品の影響下におき,後正常飼育で先細,元太の毛をつくる。縮充試験の結果:洗浄と縮充で幅収縮率1)16.8%2)10.3%3)32.4%,面積収縮率1)24.5%2)9.9%3)29,1%となった。薬品飼育毛はいづれも強度,弾性回復率で標準品に劣る;写図1表3参5