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J-GLOBAL ID:201602012194539245   整理番号:64A0267994

アルミノゲルの老化

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資料名:
巻: 67  号:ページ: 788-797  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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硝酸アルミニウムまたは塩化アルミニウムとアンモニアとから生成する無定形アルミナ水和物(アルミノゲル)を水溶液中で老化する場合,アルミニウム塩の濃度,沈殿時pH,老化液の種類,老化液pH,老化温度および老化日数などをいろいろ変化させて系統的に検討.その結果沈殿時pH10程度で生成するアルミノゲルを,アンモニア水をpH7から濃アンモニア水に至るまで順次濃度を変化させた老化液中で老化する場合,ハイドラジライト→バイアライト→新しいアルミナ3水和物(Nordstrandi-te)→バイアライト→新しいアルミナ3水和物の順に生成すろことが明らかとなり,さらに3種の3水和物の純粋生成条件を明らかにした.なお擬ベーマイトは老化温度20°Cを越えると生成し始め,50°C以上では1擬べ-マイトのみとなる.
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