抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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測地学的計算における最小自乗法の応用について考える。普通の最小自乗法では,計算の前提として,測定値の重みが既知であることを前提としている。しかしながら,測地網に関する計算では,しばしばこれらの“重み”をうまく決めることができないで,何らかの仮定を必要とする。これは必然的に,系統的なずれを引き起す。したがって,この重み自身も未知量と考え,他の未知量と同時に推定することが望ましいであろう。この問題に対する理論と計算は,すでにクビックにより示されている。本稿では,その方法を実際に応用し,計算例を示す;写図6参2