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J-GLOBAL ID:201602012211898823   整理番号:71A0375521

たんぱく質分解酵素 VI トリプシンのきっ抗的阻害剤としての芳香族アミジン

著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 893-899  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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芳香族炭化水素部分の異なる各種芳香族アミジンのトリプシン阻害作用に及ぼす影響について検討.β-ナフタミジン(Ki=6.6×10-6M)はベンザミジン(Ki=1.90×10-5)よりわずかに阻害度が高く,前者は後者より酵素の“疎水性部位”とより強く結合することが考えられた.しかしα-ナフタミジン(Ki=2,4×10-4M)はβ-ナフタミジンより著しく阻害度が低く,トリプシンの炭化水素結合部位であるスリットの空間および方向とα-ナフタミジンの立体配置との適合がβ-ナフタミジンより効果的に行なわれないことを示すものと考えられた:参30

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