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J-GLOBAL ID：201602012217186523   整理番号：71A0204503

ヒスチジンデカルボキシラーゼ阻害剤ブロクレシン(NSD-1055)のラット胃液分泌に及ぼす効果

The effect of the histidine decarboxylase inhibitor brocresine (NSD-1055) on gastric acid secretion in rats.

著者 (2件)： BECKER M ,  SEWING K-Fr
資料名： J Pharm Pharmacol  (Journal of Pharmacy and Pharmacology)
巻： 23  号： 6  ページ： 434-437  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0332A  ISSN： 0022-3573  CODEN： JPPMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テトラガストリン,ヒスタミン,ベタネコールで胃液分泌を刺激したあとNSD11055を経口,腹こう内,静注の経路で与え,分泌に及ぼす効果を見た。静注ではテトラガストリンで刺激した分泌をわずかに抑制する。ヒスタミンで刺激された分泌は,腹こう内および静注投与で著しく促進されるが,ベタネコールで刺激した分泌には何等効果は示さない。ヒスチジンデカルボキシラーゼはNSD-1055で効果的に抑制されないか,または抑制されても胃液分泌に影響しないと結論。ヒスタミン刺激分泌の増強作用はジアミンオキ実シダーゼ抑制によると結論;表1参14

シソーラス用語： ヒスタミン ,  ヒスチジンデカルボキシラーゼ ,  胃液 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： テトラガストリン ,  プロクレシン ,  ベタネコール

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒスチジンデカルボキシラーゼ ,  阻害剤 ,  ブロクレシン ,  ラット ,  胃液分泌