抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電気計測器のエレクトロニクス化を概説した。電気計測器は約1880年ころから生産され可動コイル・可動鉄片システムを中心に発展した。最初の電子化は20年前真空管電圧計で始まった。ダイオードによる整流形計器が携帯用ユニバーサル計器に活かされている。トランジスタ測定用増幅器は各種用途に開発された。検流計・pH計・温度計など。併用する検出素子にも抵抗素子からホール素子などに及ぶ。測定用電源,電子オシログラフ,ディジタル計器が発達した。電子化により自動化が可能となりデータ処理装置が実用されるようになった;写図8参19