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J-GLOBAL ID：201602012221305278   整理番号：71A0072823

熱処理におけるA-U5GT合金の焼き付き

Brulure de l’A-U5 GT au cours du traitement thermique.

著者 (2件)： JACOB S ,  FONTAINE D
資料名： Fonderie  (Fonderie)
号： 294  ページ： 326-336  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0546A  ISSN： 0015-6094  CODEN： FONDA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： 強力な機械的性質を有する析出硬化型A-U5GT合金の溶体化処理は普通530°Cで行なわれ,この後水焼入,自然時効する。しかし処理温度の変化や合金の化学組成の変動があると,530°C付近またはこれより融点の低い金属間化合物(Al₂Cu,Al-Fe-Cu,Mg₂Si)の晶出があり,溶体化処理の際溶融して焼きつきの原因となることが顕微鏡組織の観察,熱分析の結果わかった。低融点共晶の出現にはMg,Si濃度が影響する。焼き付きの判定には走査型電子顕微鏡を用いて破面および欠陥部を立体的に観察する方法が提案されている;写図14表3参5

シソーラス用語： 熱処理 ,  破面検査 ,  溶体化処理
準シソーラス用語： Al-Cu-Fe-Si-Zn-Mg-Mn合金 ,  Al合金 ,  焼きつき ,  焼きつき(Al合金/熱処理) ,  熱分析曲線 ,  熱分析曲線(Al合金) ,  破面検査(Al合金) ,  溶体化処理(Al合金)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱処理 ,  合金 ,  焼き付き