抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶銅の酸素濃度を,固体電解質を用いた酸素濃淡電池の起電力値により連続的に測定する原理を用いて,溶銅の水素ガスによる脱酸反応を速度論的に検討した。実験条件は,初酸素濃度を1,500~2,000ppm,アルゴン,水素の混合比は水素分圧が0.05~1atm範囲内で変化させ,温度は1,153,1,192,1,251°Cの3種類で実験した。その結果脱酸反応速度の水素分圧依存性は認められたが,温度依存性は認められなかった。またその速度を溶銅内の酸素,水素の拡散律速ならびに化学反応律速を用いて検討を加えた;写図9表1参11