抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シェフチェンコ市の実験・工業用かん水淡水化プラントにおいては,使用数年にして炭素鋼製伝熱凝縮管の腐食による漏れが発見され,腐食の原因を究明するとともに,炭素鋼にかわり耐食性により信頼のできる材料を発見する必要が生じた。工業用凝縮水には各種のイオンと並んで溶解ガス(O
2とCO
2)が含まれ,これが侵食の主因になっている。一定の濃度範囲の溶解したO
2とCO
2の炭素鋼に対する作用を調べ,比較のため亜鉛めっき鋼。アルミニウムAl,アルミニウム合金AM,3.CAB2をも試験し,これらを使用することのできる環境条件を明らかにした;写図11参9