抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高等生物の細胞におけるオペロンの構造的オーガニゼーションについて仮説を提出した。オペロンは多シストロン性のもので,2つの主要な領域から成ると考えた。プロモーターの後に受容部位があり,ここでは主として制御たんぱく質とDNAとが特異的に相互作用する。その後に構造および制御シストロンがある。RNA合成においては全オペロンが転写され,大きいD-RNAができ,受容部位の複製はこわれて構造遺伝子の複製は細胞質へ移る。制御たんぱく質が受容部位に結合するとオペロンに沿ってRNAポリメラーゼが移動するのを阻害する。以上のモデルによって多くの実験事実を説明;写図2参43