抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一般潤滑油の化学組成を明らかにし,その境界摩擦係数,油温の上昇に伴う変質劣化,粘度変化と金属の摩耗量,基油(SAE10~50)に対し各種添加剤の影響,油膜強さなどにつき,潤滑油自体の検討をも行なった。潤滑能力を比較するため各種金属の組合わせによる摩耗試験に潤滑油を加え潤滑性を検討した。潤滑能力を左右する要因として,各種潤滑油の粘度,境界摩擦係数,油膜強さその他に関し,油性自体の実験を行なったところ,はなはだ複雑で一律に断言できぬが,摩耗試験の結果にもよるも,潤滑油自体のほぼ油性に比例的結果を示すことが明らかである;写図20表2参13