抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数百keV以下の中性子束の測定では,6Li(n,α)T反応の利用が最も信頼性が高い。そこでORELA電子直線加速器の速い飛行時間中性子モニタとして,6Liガラス,・シンチレータ系を開発した。6~100keVの範囲で1%以下のビーム・バックグラウンドであるほか,周辺バックグラウンドが無視できる水準で,40mの飛行距離について,ビーム・フラッシュからの回復時間が1.25μs,時間分解能2ns以下の結果が得られた。モニタは透過型として使用しうるが,その際55,200,240,440keVの点で透過スペクトルに約4%の凹みが生じた;写図3参8