抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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垂直円管内の十分に発達した二相スラグ流を,理論,実験両方面から研究した,結論として,(1)二相流の発達に対し,入口の影響は長距離(L/D=300),長時間におよぶ,(2)普通および低速度では圧力降下に及ぼす壁面摩擦の影響はごく僅かである,(3)スラグ流中の泡の上昇速度は,泡の上部の水の速度分布にきわめて敏感な影響をうけ,また壁面摩擦は主としてこの速度分布を通して影響を与える,(4)十分に発達したスラグ流に対し,圧力降下,密度,スラグ長さ,泡長さおよび脈動圧力降下,周期はよい精度をもって計算できる;写2図10表3参12