抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鍛造プレスの分野における本格的なトランスファ化はかなり遅れている。特に熱間鍛造の場合,スケールの発生によるトランスファフィード装置への影響,1000°Cをこえる高温のため材料の摩擦係数が増大し,型の中に装入することのむつかしさなどの問題がある。最近の人件費の高騰と人手不足に対応するため,トランスファ方式の採用が必要になってきた。本機は3次元送り装置を有するプレスである。これらの主要仕様・構造および特長・製品加工例について述べる;写図5