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J-GLOBAL ID：201602012272189540   整理番号：71A0376643

尿中テストステロンおよびエピテストステロンの気-液クロマトグラフィーによる測定法ならびにその排せつ値の検討

著者 (4件)： 岡本正敏 (北大(医)) ,  堀内淑彦 (北大(医)) ,  森谷潔 (北大(医)) ,  伊藤真次 (北大(医))
資料名： 日本内分泌学会雑誌  (Folia Endocrinologica Japonica)
巻： 46  号： 8  ページ： 908-917  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0915A  ISSN： 0029-0661  CODEN： NNGZAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 放射性気-液クロマトグラフ装置を用いて尿中テストステロン(I)と,エピテストステロン(II)を測定可能にし,これらの正常人男子の排せつ量を測定した.ステロイド誘導体とカラム(OV-1,OV-17)との比較,回収試験などを行なった.正常男子の1日平均排せつ量はI80.6μg(7月),48.8μg(1月)およびII45.3μg(7月),22.8μg(1月)であった.すなわち,IおよびIIいずれも冬期の値は夏期の値に比べ有意に減少していた(P<0.05):参31

タイトルに関連する用語 (7件)： 尿 ,  テストステロン ,  エピテストステロン ,  気 ,  液クロマトグラフィー ,  測定法 ,  排せつ