文献
J-GLOBAL ID:201602012278792450   整理番号:71A0372007

溶解性と溶解状態 水,油,非イオン性界面活性剤3成分系

著者 (2件):
資料名:
巻: 15  ページ: 1-11  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0061A  ISSN: 0365-2599  CODEN: AGKGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非イオン界面活性剤-水-油三成分系の相平衡の温度変化と分散型の温度変化を測定した.この結果と従来より知られている非イオン界面活性剤の基礎的観測結果を総合的に考察して,非イオン界面活性剤による油および水の溶解作用,溶解状態,乳化作用を統一的に解明した.非イオン界面唐性剤溶液の性質の温度変化より非イオン界面活性剤の親水基が増減した場合の様子も明瞭にわかる,その結果,水と油を能率よく溶解きせるにはどの位の温度が適当であるか,温度が決められている場合はどの位の親水基鎖長をもった界面活性剤が適当であるかの指針が得られた,また水,油,界面活性剤の三相領域がはじめて研究され,転相温度乳化法が開発された:参14

前のページに戻る