抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フルオレセインのハロゲン化物(ジョードフルオレセイン,エオシン,エリスロシン,ローズベンガル)の二量化の平衡定数Kを28°Cおよび12°Cでスペクトルから求めた。その結果,Kの値はフルオレセインからローズベンガルまでpH12の水溶液中で系統的に変化していることがわかった。さらにこれらのKから,自由エネルギー変化,エンタルピー変化.エントロビー変化等を計算した。これらの結果から,色素の会合性が大きくなるほど疎水結合の寄与が大きくなることを示した;写図1表1参11