抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1960年ごろからようやく空冷タービン翼がエンジンに組込まれ,実用に供されるに至った。この後さらに約10年間は実用中に起こった諸問題の解決と改良に費やされるとともに,冷却空気通路の加工,あるいは製造技術にはばまれて,タービン入口温度も約1000~1500°Cの範囲にとどまった。従って冷却方法も動翼は内部対流冷却が主流になり,ノズル翼のみが膜冷却を前縁部と後縁部に取り入れた形が多く用いられた。1970年代に実用化される冷却翼はタービン入口温度約1250°C前後のレベルのもので,膜冷却+内部対流冷却+インピンジメン冷却の形が主流となることがうかがえる;写図24表1参41