抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パラフィン系炭化水素は水と分離して水面上に浮く性質を持つため従来のBOD測定法では水中微生物の分解作用を受けず,見かけのBOD値は低くなる。 また、ふっ点が水より低く,しゃふつ中に気化するのでCODの測定値も理論値に比較して非常に低くなる。これを改善するため,BODの測定では植種を行ったふ卵びん中に希釈水を満たし、その後パラフィン系炭化水素を加えるよう測定手順を変更することにより.理論値に近い値を得た。 また,びん中にスターラを入れ常時混合することにより、さらに良い結果を得た。 CODの測定は種々検討したが良い結果を得られなかった;表2参8