抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ruhrortでは68年以降酸素転炉鋼から極低炭素鋼の生産に真空循環法を採用している。まず工場規模での溶鋼の真空処理による脱炭に関する検討を行ない,次で工場での同法による操業の内容を説明した。さらに技術上。経済上の経験をも加えた。試験は動的追究の分も含めて約4000の溶鋼についていろいろの条件を加味した真空処理を行なった。その結果経済上の検討も加えて0.01%C以下のものを得ている。脱炭関係の研究を通じて炭素の拡散が反応の速度支配因子であること,また脱炭曲線を作製し,この曲線を極低炭素含有率の管理に適用できることも述べた;写図21表4参25