抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中央の検出器としてGe(Li)およびNalを使って安価な分割円環NaIスペクトロメータのレスポンスを測定した。各半円環状検出器は表面から半円筒形の切込みのある直径5in×3inのNal結晶から成O,磁気的なしゃへいをした光電子増倍管RCA-8055に円筒の両端で接続されている。この両側検出器の側面を通ってあけられた直径2,5inの孔の中央に中央検出器を置く。エスケープ抑止モードにおいて使用する時は,コンプトン散乱の連続スペクトル部分は単純な測定の場合と比較して約%に減小できる。対スペクトロメータとしての相対的な効率を,L63から9.17MeVまでのγ線に対して測定した。この測定ばGe(Li)を中央検出器とし,単一の結晶の二重エスケープ・ピーク効率に対する対ピーク効率の比として行った。この結果は予期した通り本質的にエネルギーに依存しない。対スペクトロメータの効率を計算した結果は測定結果とよく一致した(関整ヒ);写図8表2参5