抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超音波探傷法はケーシング材の限られた部分だけに使用され,一般には放射線透過試験を行なっている。最近超音波探傷法が再検討されているが,本文はケーシング材の垂直探傷例,浅部探傷法などを述べ,さらに透過試験結果と比較している。これによれば:1)探傷面の処理は概略のグラインダ仕上げにグリセリンやゴム膜を併用すればとい。2)垂直探傷で欠陥のほとんどのものが検出できる。3)表面下30mmまでの探傷は垂直探傷では検出がむずかしいが,5MHz,分割形探触子,距離補正装置付きで可能となる。4)溶接構造部の探傷には手軽で透過試験法よりすぐれている;写図12参8