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J-GLOBAL ID:201602012302585356   整理番号:74A0361528

塩化アンチモン(V)によるオレフィンの塩素化

The chlorination of olefins with antimony (V) chloride.
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 692-697  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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塩素化炭化水素溶媒中SbC15による数種のモノオレフィンと1,3-ブタジエンの塩素化を研究。1,2-ジクロロエタン,ジクロロメタン,クロロホルムまたは四塩化炭素中SbCI5はモノオレフィンのすぐれた‘zε-塩素化試薬であることが判明。反応温度と溶媒の極性が高いほど,‘zε-塩素化の選択性が大きかった。1,3-ブタシエンからは‘∫s-1,4-ジクロロ-2-ブテンとともにも加σπs-1,4-および1,2-ジクロロ異性体も生成。シクロペンテンとノルボルネンの場合は6∫∫-1,2-ジクロロ体は生成しなかった。反応機構を検討;写図2表3参37
引用文献 (39件):
  • 1) S. Uemura, O. Sasaki, and M. Okano, Chem. Commun., 1971, 1064.
  • 2) P. Kovacic and A. K. Sparka, J. Amer. Chem. Soc., 82, 5740 (1960).
  • 3) P. Kovacic and J-H. C. Chang, J. Org. Chem., 36, 3138 (1971).
  • 4) M. R. Radcliffe and C. E. Best, U. S. 2445729;
  •  M. R. Radcliffe and C. E. Best, Chem. Abstr., 42, 8207 (1948).
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