抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4種の淡水魚(アユ,オイカワ,カクヨシノポリ,ホンモロコ)の生長・季節に伴う体成分の変化をしらべ,測定結果について成分量と体重の直線回帰法をF検定で確かめ,回帰直線の傾きの95%信頼限界を計算し,散らはりの指数としてR≡〔D/Σ(Xi)
2〕/B
0=D/Σ(XiYi)を計算した。生体重と各成分量は1部を除いてすべて直線性が満足されたが,体成分の含有率を一定として取扱えないばあいがしばしばある。Rについては粗脂肪量,P量,Mg量が大きな値となった。水分量は産卵期を除き年間を通じほぼ一定しているがN量の変動は各魚さまざまで,粗脂肪量はかなり個体差,季節的変動が大で,灰分,Ca含有率は生体重変動の影響をうける;表13参4