抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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肝ミトコンドリアのベタインデヒドロゲナーゼ活性を再検討した。ミトコンドリア粒子を0.25Mしょ糖溶液で3回洗浄したのち,凍結-融解を6回くり返して得た描出液には,1回だけ洗浄したミトコンドリアよりも高い活性がある。等張しょ糖液による洗浄や希薄塩溶液中でも.音波処理したミトコンドリアの10%以下の活性しかでてこない。さらに,全活性の約50%は内膜にみられる。以上のことから,この酵素はミトコンドリアそのものに存在することが明らかとなった。
14Cで標識したコリンを用い,ミトコンドリアによりベタインまで酸化され,1モルのコリンには2モルの酸素が必要と断定;写図3表3参30